「投資は危険だ」と言う人に対する私の答えは簡単だ---
「投資は危険だ」と言う人に対する私の答えは簡単だ---
「投資そのものは危険ではない。投資をする人が無知であることが危険なのだ」
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント p.163
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僕がやっている投資の話を聞くと、
危険だ
怖い
と言う人がいます。
この人が何に投資しているのかを聞いてみると、
投資信託
とか
何もやっていない
と答えが返ってきます。
こういう人に会うと僕は、
あぁこの人は人生お金の面でかなり損をしているな。
お金の勉強をきちんとすれば、年利40%くらい、当たり前になるのにな。
といつも思います。
もちろん本人には言いません。
言ったところで、余計なおせっかいになってしまう可能性が高いからです。
でも、この人が
そんな投資をしてみたいので、教えて下さい
のようなことを言ってくると、喜んで教えます。
学びたいと言う姿勢がないと、こちらからいくらアドバイスしたところで、結局は行動しません。
お互いの時間の無駄になります。
あと、年利40%と聞くとビックリしてしまう人もいます。
もちろん、高すぎるからです。
※たまーに、低すぎてビックリする人もいます(笑)
そんなに出るなんて信じられない。
そんなに高いなんて怪しい。
と思うようです。
確かに
銀行の年利0.02%
投資信託の年利3~10%
などと比べたら高いかもしれません。
これは、自分でビジネスをやったことがない人は特有の思考です。
自分でビジネスをやったことがある人は、年利40%くらい普通です。
年利40%というと、100万円が1年後に140万円になっているということです。
元手100万円でビジネスをやって、一年後に140万円なんて、ざらにあります。
もっといいビジネスだと、200万円・300万円もありえます。
例えば、僕は昔ヤフーオークションでカメラを売っていたことがあります。
1万円で仕入れたカメラを3万円で売るなんてしょっちゅうでした。
高いときには6万円で売れたこともあります。
だから、
100万円でカメラを100台仕入れる。
これを全部3万円で売る。
そうすると300万円になります。
つまり、一年間でカメラを100台売れば100万円が300万円になります。
年利200%です。
だから決して年利40%なんて高いほうではありません。
投資先がどんなビジネスをしているのか、わかれば年利40%に投資しても全然怖くありません。
逆にどんなビジネスをしているのか、よくわからなければ僕は投資しません。
いくら年利200%、300%をうたっていてもです。
だからいい投資先を見分けるにもビジネススキルは必要になってきますね。
ロバート・キヨサキ氏もそう言っています。
お金の基礎教育
↓
ビジネススキル
↓
投資スキル
の順がスムーズだと思います。
まずは、お金の基礎教育は必須ですね。
お金の基礎教育には
↓
http://ff-yj.com/trk/postin-money-lesson