キャッシュフローゲームで学ぶ不動産投資でみるべき2つの数字

2つの数字
キャッシュフローゲームに出てくる
不動産案件 コンドミニアム 2Br/1Ba を例にしています。

この記事を読むと、
不動産投資をする時にみるべき2つの数字がわかります。



キャッシュフローゲームで、
Small Deals のカードを引くと
次のような案件が出てきたりします。

Small Deal 2Br/1Ba

コンドミニアム売ります 2Br/1Ba
価格 $40,000
頭金 $4,000
ローン $36,000
キャッシュフロー +$140
ROI 42%
$45,000~$65,000で売れる可能性あり




コンドミニアムというのは、
分譲マンションのことです。

オーナー(所有者)が住むこともあるし、
オーナーが住んでいない間は
旅行者に貸したりもします。

ウィークリーマンションというと
イメージしやすいかと思います。


2Br/1Baというのは
2ベッドルーム/1バスルームの略です。

例えばこんな間取りです。

2Br/1Ba間取り

キッチン、ダイニング、リビングがあり、
そしてベッドルームが2室、バスルームが1室。

日本でいうと、
2LDKのような感じです。



この案件、
頭金の$4,000を払うと
手に入れることができます。


ベランダは南向きだし、
各部屋にはクローゼットもついていて
収納スペースも完璧!

インターネットも使い放題。
しかも1階には住人専用のプールもついている。

これは買うしかない!!



という判断で買ってはいけません(笑)



あなた自身が住む場合は
そういう判断で買ってもいいですが、

投資案件として買う場合は、
違う基準が必要です。



では、
投資案件とする場合、
どこを見ればいいでしょうか?



1つ目はROIです。
この案件は42%です。

ROIというのは投資収益率。
わかりやすく言うと、

1年間で
あなたが払った金額の
何%が入ってくるか?

ということです。

だからROIは高ければ高いほどいい
ということになります。

この案件はROI 42%です。
支払う金額は頭金の$4,000です。

1年間で$4,000の42%、
$1680が入ってくるということになります。

2年5ヶ月ほどでもとがとれる
投資ということになります。

なかなかですね♪



2つ目は価格です。
この案件は$40,000です。

そして
$45,000~$65,000で売れる可能性あり
とあります。

買値$40,000
売値$45,000~$65,000

$5,000~$25,000の
利益が出る可能性があります。

売れたらなかなかですね!



1つ目は
キャッシュフロー(家賃収入)が欲しい時の
数字です。

2つ目は
キャピタルゲイン(売買益)が欲しい時の
数字です。

どちらの数字を見るかは、
あなたが、

キャッシュフロー(家賃収入)が欲しい
キャピタルゲイン(売買益)が欲しい

のどっち?
で変わってきます。



ラットレースを早く抜けるためには
どちらの数字を見て投資をしたらいいでしょうか?

そういったことが
キャッシュフローゲームをすると
学ぶことができます。

2つの数字
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