人の言葉に耳を傾けるのは大事だ。だが、もっと大事なのは、その人の行いを見ることだ
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 P.200
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時間にルーズな人っていますよね。
あの人いつも遅れてくる。
時間通りに来たためしがない。
何をかくそう、実は僕がそうでした。
朝9時半に友人と待ち合わせしてても9時45分についたり、同僚とバーベキューするから11時に集合!って時に一人だけ10分遅刻したり、セミナー開始が14時なのに14時15分に会場に着いたり、まぁいつも大幅ではありませんが微妙に遅刻するのが習慣化していました。
この時には、人を待たせるオレってかっこいい、とか思ってました。
友人の中にも、「ヒーローは遅れて登場やな」とか言ってくれる人もいて、調子に乗っていました。
今から思うと、完全にいたい野郎です(笑)
友人ももしかしたら皮肉をこめて言っていたのかもしれませんが、それを褒め言葉と勘違いしていました。
いつも、
ちょっとくらい遅れても大丈夫とか、
12時待ち合わせで、これくらいに出たらだいたい12時前後に着けるだろうとか、
そんな風に思っていました。
今から思うと、
ちょっとくらい遅れても大丈夫
→何が?
これくらいに出たらだいたい12時前後に着けるだろう
→適当すぎやろ
です。
約束した時間に来ない。
つまり言葉と行動が一致していない。
一貫性がない。
ということです。
これ、非常にやばい状態です。
相当人格がまずい状態になっています。
たかが10分、15分の遅刻でしょ。何を大げさな。
って思っているあなた。
今、ドキっとしました?
そのままでは、幸せで自由なお金持ちにはなれないでしょう。
え、何で?
10分遅刻するくらいで幸せで自由なお金持ちになれないんですか?
はい、なれません。
なぜですか?
それは、
約束した時間に10分遅れる。
↓
小さい約束が守れない。
これが習慣化している。
↓
大きい約束も守れない。
と周囲の人は思っています。
そうなるとどういうことが起きると思いますか?
例えば、
ベトナムで見つけたすばらしい雑貨を日本に広めるんだ!
とあなたが起業するとします。
そして一緒にビジネスを手伝ってもらえるように友人に話しに行きます。
あなた:
ベトナム雑貨を広めるビジネス一緒にやろう!
友人:
へぇ頑張ってね
あなたのこと信用してないので誰も手伝ってくれません。
ビジネス立ち上げの当面の資金も必要です。投資家も募ります。
最初は友人からお金を借りようとします。
あなた:
僕のビジネスに100万円投資して!
友人:
もうちょっと軌道に乗ったら出すよ。
っていうことが起こります。
時間も守れないような奴と一緒に仕事ができるか!
どうせすぐに投げ出すだけだ!
お金を出しても返ってくるか怪しいもんだ!
っていうのが友人たちの本音でしょう。
小さい約束も守れないような人は、人から応援されません。
人から応援されなければ幸せで自由なお金持ち(幸せな経済自由人)にはなれません。
だって、応援されないってことは、投資してくれる人もいないし、お客さんもいないってことです。
それではビジネスうまくいきません。
ビジネスだめでも投資があるから大丈夫。
お金出すの自分だから。
って思っている人はもっと不幸ですね。
なぜならそんな人のところにはいい投資話がこないからです。
要するに人から信用されてないのです。
だから僕は日頃から言葉と行動が一致するように心がけています。
できないことは約束しない。
約束した以上は誠心誠意を持って実行する。
人はやっぱり一貫性のある人に惹かれるものだと思います。
人はやっぱり筋が通っている人に惹かれるものだと思います。
幸せで自由なお金持ち(幸せな経済自由人)を目指すなら一貫性ものすごく重要ですね。
p.s.
え、でも遅刻してしまったらどうするかって?
そりゃ笑ってごまかす、、、ではなくて、
誠心誠意を持ってまずあやまるです。
お金に関する一貫性
↓
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