投資すること自体は危険ではない。保険をかけないで投資する投資家が危険なのだ

車の事故
たいていの人は投資は危険だと思っているが、それは単に彼らが保険をかけずに投資をしているからにすぎない。投資すること自体は危険ではない。保険をかけないで投資する投資家が危険なのだ
 
 
金持ち父さんのパワー投資術 P.110
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あなたは投資する時に保険をかけていますか?
 
 
 
投資信託を買うとき保険をかけていますか?
株を買うとき保険をかけていますか?
 
多くの方は保険をかけていません。
 
 
 
え、投資信託って保険かけれるんですか?
 
 
 
投資信託に関する保険は僕は知りません。
あったとしても保険料は相当高くつくと思います。
割りに合わないと思います。
 
投資信託は保険がかけられない。
 
だからよい投資家は投資信託を好んでやりません。
 
 
 
ではよい投資家はどのように保険を利用しているのでしょうか?
 
 
 
まずは不動産に関して。
これはイメージしやすいと思います。
 
火災保険に入ったり、
生命保険に入ったり、
家賃保証会社を利用したり、
 
そうやって不動産投資をします。
そして銀行は、お金を貸す場合、保険加入しているかどうか確かめています。
僕も不動産投資する時にはこういった保険を利用しています。
 
 
 
株式に関して。
 
たいていの人は買って持ち続け上がるのを祈っています。
 
投資信託ならなおさらです。
分散投資して、下がったときのリスクに備えろ!
ってセールストークを鵜呑みにしています。
 
よい投資家はそんなやり方はしません。
投資対象を選択し集中させます。
そして保険をかけます。
 
株式の保険は、保険屋さんに言っても買えません。
なぜなら、
 
プット、コールといったオプション
空売り
ヘッジファンド
 
といったものを保険として利用するからです。
 
 
こういった手法を利用すると、
市場が下がっても利益を出せます。
 
たいていの人が株が下がったといって損をしている時に、
よい投資家は利益を出しています。
 
 
僕は空売りが大好きでよく使います。
上がるよりも下がるときの方がスピードが早く、
より短期間で儲けることができるからです。
 
今も空売りポジションを持っているので、
よしよし下がったとニヤニヤしています(笑)
 
 
 
ビジネスに関して。
 
一番一般的なのは法人を利用する方法です。
自分のビジネスを株式会社や合同会社として所有する方法です。
 
経営者が生命保険に入る場合もあります。
僕も保険屋さんから結構高額の生命保険をすすめられます。
今のところ入りませんが(笑)
 
さらにビジネス資産を生み出した場合、
著作権、特許などの知的所有権をとったりもします。
 
僕は合同会社を利用しています。
僕のビジネスは株式会社より合同会社の方が
メリットが大きいからです。
 
 
 
他にもいろいろな保険がありますが、
まとめると保険には大きく2種類あります。
 
 
1.お金で買える保険
 
上記だと不動産で出てきた、
火災保険、生命保険、家賃保証会社を通す
などです。
 
これらは適切な保険代理店を見つけて、
買いさいすれば他にすることはありません。
 
 
2.手に入れるために学ぶ必要がある保険
 
上記だと、
オプション、空売り、
法人形態、知的所有権、
などがあります。
 
これらは保険を使う方法を学んだり、専門知識を持った適切な人材を自分のチームに加えるために時間を投資する必要があります。
 
 
 
たいていの人は時間を投資して学びません。
保険のかけかたを学ばずに投資します。
 
自動車保険に入らずに車を運転するようなものです。
事故してケガをしたりケガをさせたりしたら大変です。
 
 
 
保険は必要になった時には決して買えません。
必要になる前に入っておかないと保証してくれません。
 
家が火事になったあと火災保険に入っても保証してくれません。
事故したあと自動車保険に入っても保証してくれません。
 
投資も同じです。
損した後では保険に入れません。
 
 
だから投資する前にファイナンシャル教育が必要なのです。
 
 
 
 

投資の保険を学ぶ

http://ff-yj.com/trk/postin-money-lesson


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2015/01/13 @ ffyj

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