ある程度の基礎的ファイナンシャル教育はどんな人にも必要だ

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学校でいい成績を取ろうが取るまいが、あるいは将来医者になろうがビルの管理人になろうが、ある程度の基礎的ファイナンシャル教育はどんな人にも必要だ。その理由は、何をしようと、何になろうと、私たちはみんなお金を扱うことになるからだ。


金持ち父さんの金持ちになるガイドブック P.61
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今の情報時代に必要な教育は何でしょうか?



教育にもいろいろありますが、
次に挙げる三つは情報時代に最低限必要な教育だと、
ロバート・キヨサキ氏が言っています。

1.学問的教育
2.職業的教育
3.ファイナンシャル教育


学問的教育とは、
読み書き計算を教える教育です。

職業的教育とは、
お金のために働くのに必要な技能を教える教育です。
例えば医者や弁護士、配管工、秘書、電気工、教師になるための教育です。

ファイナンシャル教育とは、
お金を自分のために効率よく働かせる方法を教える教育です。



まず学問的教育ですが、
これができないと、普通の生活を送るのがとても大変になります。

コンビニで買い物をする時、932円です、と言われても、
サイフの中のどのお金を払えばいいのかわかりません。

電車に乗っていても、駅名が読めなかったり、車掌が言っていることが理解できなかったりで、どの駅で降りたらいいのかわかりません。
人と会話もできません。

日常生活に支障をきたします。


職業的教育ですが、
これを受けていないと、時給900円で○クドナルドでバイトくらいしか仕事がないでしょう。

でも専門学校に通ってプログラムができるようになったとすると、
時給が3,000円くらいになるかもしれません。

時間当たりの差額2,100円ですが、
これが1日8時間、週5日、月4週間、年12ヶ月と換算すると、
(8×5×4×12)時間×2,100円=4,032,000円

年間で400万円も差が出ます。
そりゃ頑張っていい仕事につくために勉強しますね。


ファイナンシャル教育、
これを知らないと、いくら高額を稼いでも、
結局手元に残るお金は僅かかゼロってことになります。

例えば、給料は上がれば上がるほど、税金も上がります。
この税金が支出トップ3に入っています。

同じ額稼いでも、ビジネスオーナーとサラリーマンでは、
払う税金の額が圧倒的にビジネスオーナーの方が少ないでしょう。

年収500万円だったとして、
サラリーマンだと200万円くらい税金でしょうか。
ビジネスオーナーだと0円にすることも可能です。

年間200万円お金に差ができます。

これはファイナンシャル教育の一部です。


その他にも、

財務諸表の読み書き
所得の3つのタイプ
いい借金と悪い借金


こういったファイナンシャル教育が
今の時代には必須です。


でないと、
あなたのポケットから
どんどんお金が取られていきますよ。


試しに先月の給料明細を見てください。

所得税
住民税
厚生年金
労働保険
介護保険


あなたがもらう前に、
既に取られていますよね。

この額は年々増えていきます。


ファイナンシャル教育を受けて、
お金について賢くなると、

こういった取られるお金の額も
コントロールできるようになっていきます。

すると資産が増えるスピードが
早くなりドンドン大きくなります。

結果、

お金持ちになるのが早くなります。


資産構築に関しては、
ファイナンシャル教育はかかせません。

あなたもファイナンシャル教育に
時間を投資しましょう。

物理や数学に比べたら、
はるかに簡単なんですから、、、

ファイナンシャル教育

http://ff-yj.com/trk/postin-money-lesson


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