学校では、間違いをしないと頭がいいと思われる。外の世界では間違いを犯し、そこから学ぶことができてはじめて頭がいいと言える

間違い
学校では、間違いをしないと頭がいいと思われる。外の世界では間違いを犯し、そこから学ぶことができてはじめて頭がいいと言える
 
 
改訂版 金持ち父さんの投資ガイド 入門編 P.236
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あなたは学校での成績はよかったですか?
 
 
 
僕は苦手な科目がありました。
数学です。
 
授業で話している内容は理解できるのですが、
いざ問題を解く段階になると、どう解いたらいいかわかりません。
 
あと、数学の授業中はよく居眠りをしていたせいかもしれませんが(笑)
 
 
数学の点数が悪かったせいで、大学受験に失敗し、一浪しています。
理系なのに、数学の点が悪かったのは致命的でした(笑)
 
数学が苦手の時点で理系を選んでいるのが、そもそも間違いだったかもしれません。
 
 
 
さて、世間では学校の成績はいいのに、仕事がイマイチという人は多くいます。
 
あなたの会社にもいるかもしれません。
高学歴なのに全く仕事ができない人。
 
 
 
なぜ、こんな人がいるのでしょうか?
 
 
 
それは、学校での学習法と世間での学習法が異なるからです。
 
 
 
学校では、
 
まず授業で教科書を使って教えてくれます。
それを理解しているかどうか確かめるのがテストです。
 
答えは全て既に教えられています。
いわば暗記すればテストでいい点を取れます。
 
1.答えを教えてもらう
2.テスト
 
学校での学習法です。
 
 
 
では、世間ではどうかというと、
ほとんどの場合、答えを教えてもらえません。
 
まずは、結果を求められます。
例えば、今月の売上100万円あげろ、とか。
 
どうやって100万円の売上を上げたらいいかわかりません。
まずは行動してみるしかありません。
つまり、いきなりテストです。
 
1.テスト
 
で、
100万円の売上をあげることができたら、その方法は合っていた
100万円の売上をあげることができなかったら、その方法は間違っていた
となります。
 
 
合っていたら、OKですが、間違っていた場合どうするか、
 
2.別の方法をする
 
です。
で、合っていたらOKですが、間違っていたら、また別の方法をすることになります。
つまり、求められた結果が出るまで、別の方法をし続けることになります。
 
この場合でしたら、売上100万円上げるまで、別の方法をし続けることになります。
答えを探し続けることになります。
 
 
まとめると、世間での学習方法は
 
1.テスト(結果が求められる)
2.答えを探す
 
 
 
学校での学習法と比べると、プロセスが全く逆になっています。
このプロセスの違いに気付かないままだと、高学歴でも仕事のできない人になってしまいます。
 
ただ、大企業だと、研修プログラムがしっかりしていて、
学校と同じプロセスで学習できるようにしてある場合が多いです。
先輩が仕事のやり方を教えてくれます。
だから、誰でもすぐに仕事ができるようになっています。
 
 
 
お金の世界でも同じです。
学習方法は基本、
 
1.テスト(結果が求められる)
2.答えを探す
 
です。
 
 
だから、学校での学習プロセスしか知らない人がいきなりビジネスや投資をしても失敗します。
 
 
 
お金の世界も同じように既にうまくいっている人から教えてもらえると学校と同じプロセス
 
1.答えを教えてもらう
2.テスト
 
でいけます。
 
 
ただ、教えてもらうと最初はスムーズなスタートがきれますが、どこかで、
 
1.テスト(結果が求められる)
2.答えを探す
 
に切り替えていく必要があります。
 
 
でないと、いつまでたっても教えてもらわないとできないようになります。
教えてくれる人がいないと何もできなくなってしまいます。
いつまでたっても成長できません。
 
 
 
自己成長する=世間でうまくいく知恵を身につけるためにも
 
1.テスト(結果が求められる)
2.答えを探す
 
のプロセス、重要です。

世間でうまくいく知恵を身につけるためには

http://ff-yj.com/trk/postin-money-lesson


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2014/08/23 @ ffyj

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