できないという言葉は強い人間を弱くし
金持ち父さんはこう言った。「できないという言葉は強い人間を弱くし、目の見える人を見えなくし、幸せな人を悲しませ、勇者を臆病者にし、天才から頭のひらめきを奪い、金持ちに貧乏人のような考え方をさせ、すべての人間の心の中に住む偉大な人間が成し遂げられるはずのことを小さくしてしまう」
金持ち父さんのパワー投資術 P.246
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あなたは1億円の資産を持つことができますか?
できる、と答える人も
できない、と答える人もいるでしょう。
どちらも正しいです。
これは確かヘンリーフォードが言った言葉だったと思いますが、
本人ができると思えばできる。できないと思えばできない。どちらにしてもその人が思ったことは正しい。
できると言っても、
できないと言っても、
どちらも本当になるのなら、
1億円の資産を持つことができるか?
という質問には、
できると言うほうが僕はいいですね。
実際にできると思っています。
残念ながらこの記事を書いている時点では、
まだ1億円の資産は築いていませんが、もうできる見込みはたっています。
あなたはどうですか?
1億円の資産を持つことができますか?
1億円の資産がいらない人なら、
できないと答えても別に全く問題ありません。
問題は、本当は1億円の資産が欲しいのに、
できないと答えてしまう場合です。
多くの人は後者に当てはまります。
これ読んでて、1億円いらない人いないですよね(笑)
本当は1億円欲しいのに、
どうせ無理、できない。
ではなぜできないと言ってしまうのでしょうか?
金持ち父さんに言わせると、それは、
できないと言う方が簡単だからだそうです。
できないと言ってしまえば、たとえ本当はできたとしても、やらなくてよくなるからです。
多くの人が金持ちでないのは、
ばかだからでも無能だからでもありません。
できない
と言ってしまうからです。
口に出して言わなくても、頭の中で思っていても同じです。
つまり
怠け者
なのです。
失礼な、朝から晩まで働いてるよ!
って言われそうですね。
はい、そうです。
体は一生懸命働いているでしょう。
ここで言う怠け者とは、
頭、脳が怠けているということです。
会社に勤め続けて給料が上がらないことを上司のせいにするのは簡単です。
「それは買えない」と言うのも簡単です。
いつもお金が足らないのは夫や妻、子供のせいにするのも簡単です。
お金の面でこれほど困っている人が多いのは、
せっせと働き続けるだけで、新しいこと違うことをしようとしないからです。
だって、新しいこと違うことをしようと思ったら、
頭を使わないといけません。
脳を働かせないといけません。
今の仕事を続ける方が何も考えなくていいので楽です。
だから、できない、の一言で片付けます。
やらなくていいので楽になりますからね。
金持ちは反対です。
頭を使います。
脳を使います。
考えます。
多くの人が脳を怠けさせている間、
金持ちは脳をフル回転させています。
できないとも答えません。
できると答えます。
例え今その方法がわからなくてもです。
わからなかったら、
どうやったらできるだろうか?
と考え始めます。
1億円の資産を持つことができるか?
↓
できる
↓
やり方がわからない
↓
どうやったらできるだろうか?
あなたも金持ちになりたいなら、
この思考習慣大切です。
脳の怠け者にならずに、
脳を一生懸命働かせましょう。
脳を働かせる
↓
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