会社は実際に形のある「物」ではないという ことだ。会社を設立したことがない多くの人 には、このことがよくわかっていない。 会社というのは、実質的には弁護士事務所の ファイルキャビネットに入っている、何枚か の法的書類をとじ込んだ一通のファイルにす ぎない。
会社は実際に形のある「物」ではないということだ。会社を設立したことがない多くの人には、このことがよくわかっていない。
会社というのは、実質的には弁護士事務所のファイルキャビネットに入っている、何枚かの法的書類をとじ込んだ一通のファイルにすぎない。
改訂版 金持ち父さん貧乏父さん p.118
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会社を作るって聞くと、どんなイメージがありますか?
僕は昔、会社というとビルを建てて、きれいなオフィスを作り、そこで多くの人が働けるような環境を作るイメージでした。
会社=きれいなビル
サラリーマンの時は、会社は生活費を稼ぎに行く場所でした。
会社=働きに行くところ
サラリーマンの頃は朝8時に家を出て、夜10時、11時頃に帰ってくるような時もよくありました。
会社=行くのが嫌
現在、実際に自分で会社を作ってみて感じることは、自分の分身を持ったようなイメージです。
会社=自分の分身
そして、お金のことを勉強すればするほど、会社ってなんて便利なんだろうと思います。
会社=便利なもの
お金とか資産関係でいえば、自分を守ってくれます。
目の前に見えない壁があり、石ころが飛んできても跳ね返したり、雨が降ってきても、はじいてくれたり、、、そんなイメージです。
会社=自分を守ってくれるもの
ちなみに会社の作り方ですが、
1.書類を書く
2.はんこを押す
3.法務局に提出
ざっくりこんな感じで会社作れます。
費用は10万円くらいです。
会社を1つ持っていると便利ですので、この記事を読んで、経済自由人に興味のある方は、是非作ってみてください。