プロの投資家はいつも、投資をする前に出口戦略を持っている

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金持ち父さんは何度もこう言った。「プロの投資家はいつも、投資をする前に出口戦略を持っている」
 
 
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 P.139
—–
 
 
 
そういえば、最近ビックリした質問ですが、
 
 
僕:
投資家です。
 
相手:
株はいくらあれば買えますか?
 
僕:
どの株を買いたいんですか?
(株価を調べようとスマホに手をかける)
 
相手:
うーん、わかりません。
 
僕:
えっ?
 
 
でした(笑)いや、ビックリです。
まぁ、聞きたいことは想像できます。
おそらく
 
 
いくらあれば安全にまともな株で資産運用できますか?
 
 
と聞きたかったのだと思います。
(そうであって欲しい、、、)
 
この時は相手もそんなに真剣に株で資産運用を検討していない様子だったのでサラッと流しておきました。
 
 
ちなみに僕が「投資家です」と自己紹介すると、だいたい下記のような質問をよく受けます。
トップ3の質問です。
 
 
 
投資を始めるにはどうしたらいいですか?
 
何に投資したらいいですか?
 
どの株を買えばいいですか?
 
 
 
これに対して僕は
 
 
なぜ投資するんですか?
目的は何ですか?
投資してどうしたいんですか?
 
 
と聞きます。
約半数の人がこれに対して答えられません。
が、残りの半数は、
 
 
お金を増やしたいから
 
 
のような回答をします。
さらにそれに対して僕は
 
 
いくら増やしたいんですか?
 
 
と聞くと、もう答えられなくなります。
こういう人たちは投資のプラン、言い換えたら出口戦略を持っていません。
 
 
これを読んでいるあなた、もうこれから僕に
 
投資を始めるにはどうしたらいいですか?
何に投資したらいいですか?
どの株を買えばいいですか?
 
って質問はしないで下さいね(笑)
 
 
ちなみに投資の出口戦略というのは簡単にいうと、
「いつまでにいくらの資産を持っていたい」とか
「いつまでにいくらの不労所得を得ていたい」とか
そういったことです。
 
例えば、2015年12月までに月30万円の不労所得を得ていたい
という感じです。簡単でしょ(笑)
 
 
 
多くの人がこの出口戦略を持っていません。
お金が増えればいいくらいにしか思っていません。
だから投資がうまくいきません。
そもそもどうなりたいかが決まっていないのに成功か失敗かもわかりません。
 
 
先ほどのトップ3の質問は以下のようなやりとりをしているようなものです。
 
 
相手:
スポーツを始めるにはどうしたらいいですか?
(投資を始めるにはどうしたらいいですか?)
 
僕:
どんなスポーツしたいんですか?
 
 
相手:
どの電車に乗ればいいですか?
(何に投資したらいいですか?)
 
僕:
行き先はどこですか?
 
 
相手:
どのお菓子を買えばいいですか?
(どの株を買えばいいですか?)
 
僕:
好きなお菓子買ってください。
 
 
 
幼稚園児とのやり取りか!って思わず突っ込みたくなります(笑)
 
 
 
ごくたまにですが、
 
相手:
今ある300万円を運用して1,000万円にしたいけど、何かいい方法ある?
 
とような感じで聞かれますが、こう聞かれると僕は
 
 
「おっ!?」
 
 
って思います。
やっと投資の話ができる!
お主やるな、って感じです。
 
ちなみに僕がされて一番テンション上がる質問は
 
 
「●●●●年●●月までにラット抜けするにはどうしたらいいですか?」
 
 
です。
もうこうきたら僕の方から相手に対して
 
僕:
月々の支出はいくらですか?
今貯金いくら持ってますか?
他の金融資産は?
不動産は?
、、、
 
などなど、どんどん質問し返します(笑)
 
 
僕は
投資家で、
資産構築アドバイザーで、
特に
 
 
 
ラット抜けに特化した資産構築アドバイザー
 
 
 
だからです。
僕と話すときはラット抜けという単語を使うといろいろ話を引き出しやすいです。
是非使ってみてください。
 
ラット抜けを出口戦略とした投資パターンいろいろ出てきます。
 

ラット抜け出口戦略

http://ff-yj.com/trk/postin-money-lesson


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2014/11/27 @ ffyj

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