貧乏な人が貧乏でいる理由は、ただ単に、その人が貧乏な考え方をしているからだ
金持ち父さんはよく「貧乏な人が貧乏でいる理由は、ただ単に、その人が貧乏な考え方をしているからだ」と言っていた。「たいていの人は親からお金と人生についての考え方を学ぶ。学校ではお金について何も教えないから、お金についての考え方は何世代にもわたって親から子へと伝えられる」
金持ち父さんの子供はみんな天才 P.61
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あなたは
お金持ちがいいですか?
貧乏がいいですか?
僕はお金持ちがいいです。
だからお金の教育を自分に課し、お金持ちの考え方になるようにしています。
僕の両親は2人とも従業員(Eクワドラント)です。
だから両親からお金のことを学ぶと従業員になります。
産業時代なら従業員もありだったかもしれませんが、
今の情報時代、従業員ほどリスクの高い収入の得方はないです。
いつ会社が倒産するかわからない
いつクビをきられるかわからない
給料が上がらない
税金がどんどん高くなる
自由な時間がない
会社と家の往復で人生の大半が終わる
年金もおそらくもらえない
従業員の場合、40歳まで、がんばって勤めたとしても、そこでクビになった場合、
次の仕事どうするんですか?
その業界の仕事しかできません。
未経験者としてあたらしい業界なら新卒をとります。
だから雇ってもらうことは相当大変です。
仕事が見つからなくなります。
40歳にして路頭に迷う。
絶対に嫌ですね。
現に僕がサラリーマンだった頃、35歳~40歳の人たちは、どんどんクビをきられていました。
それを見ていた僕は、
サラリーマンのままは絶対にヤバイな。
20代の内に手を打っておこう。
と思っていました。
他の同期にも、ヤバイから手を打っておいた方がいい、と伝えると、
大丈夫でしょ。
全員クビにはならないよ。
みたいな返答でした。
この返答に僕は心底ビックリしました。
目の前で実際にクビを切られている人がいるのに、何でそんなに楽観的でいられるのか?
自分だけはクビをきられないとでも思っているのか?
僕が勤めていたのは、一部上場のP社です。
産業時代を代表する企業です。
超大手なので、入社すれば定年まで大丈夫。
と思っている人が大半だった印象があります。
実際に同期と話していると、そんな感じでした。
それを表す言葉が先ほどの、
大丈夫でしょ。
全員クビにはならないよ。
完全に平和ボケですね。
何も考えてないですね。
だから、親から教えられた通りの人生を歩もうとしているんですね。
先は暗いとわかっているのに。
こういった考え方の同期は今でも勤めています。
給料が上がらない
残業代が出ない
税金は上がる一方
遊ぶお金がない
とヒィヒィ言っています。
こうなることは目に見えていたのに。。。
だから僕は、
僕の世代でお金の考え方をお金持ちの考え方にしよう。
そしてそれを次の世代にも伝えていこう。
と考えるようになり、28歳でサラリーマンを辞めました。
両親からは学べない。学校でも教えてくれない。
だったら自分で学べる所を探して、そこから学ぶしかないです。
セミナーに通いました。
自分でビジネスを始めました。
自分で投資も始めました。
お金持ちの考え方
B:ビジネスを起こすスキル
I:投資するスキル
これを実践しながら学びました。
その結果、給料に頼る必要が全くなくなりました。
ビジネスも起こせるようになりました。
投資もできるようになりました。
なにより、自由になったことが一番うれしいです。
よりよいビジネス、投資をするために、今でもスキルを磨いていますし、やっていて楽しいので、一生これは続けます。
貧乏な考え方、僕の世代で終了して、
次の世代には、お金持ちの考え方を伝えていきます。
お金持ちの考え方
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