一生懸命働くのには限度がある。で、その労働に対して払ってもらえるお金にも限度がある。つまり、たいていの人たちは、お金のためにどんなに一生懸命働いても、そこから得られるお金には限度がある
金持ち父さんの子供はみんな天才 P.220
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あなたは1日何時間働いてますか?
サラリーマンなら通勤時間を入れたら、10~12時間ってところでしょうか。
もっと働いてるよ、って人もいるかもしれません。
僕は、どこまでを働くとみなすかで、時間が変わってきますね。
例えば、このメルマガを書いている今日でしたら、
午前~昼にかけて、妻とカフェでランチ。
その間、セミナーの内容どうしようかとか、コンサル内容どうしようとか、話しました。
カフェにいた時間は3時間ほどです。
このメルマガを書く時間。
だいたい、1時間~1時間30分ってところです。
早かったら、30分って時もあります。
内容によってスラスラ出てきたり、なかなか出てこなかったり、
漫画家ほどではないにしろ、頭の中身を搾り出す感じです(笑)
あと人とカフェで会ったり。
だいたい1人当り2時間、長いときで3時間です。
今日は2人に会う予定ですので、4時間ですね。
まぁ、自分では楽しいので、あまり働いているつもりはないのですが、
上記時間、働いているとしたら、今日の労働時間は8時間です。
今、横から妻に言われたのですが(笑)、
僕が働いているのは、襟付きの服を着て、革靴を履いているときらしいです(笑)
それをもとに、今日の労働時間を割り出すと、
人と会う時間だけ襟付き服、革靴なので、4時間ですね。
まぁ、サラリーマン時代よりは、圧倒的に自由な時間が増えました。
あと、仕事の内容が自分の好きなテーマなので、質も上がっていると思います。
さて、労働時間についてもう少し考えてみます。
まずサラリーマン(従業員)、つまりクワドラントでいうとEにあたる人です。
誰に対して労働しているかというと、会社ですね。
いっぱい稼ぐには、出世して基本給(時給)を上げる、残業して長い時間働く、のどちらかです。
あなた:会社
1対1の関係です。
次に自営業。クワドラントSの人です。
顧客に対して商売をしています。
いっぱい稼ぐには、顧客の単価を上げる、顧客を多く持つ、のどちらかです。
あなた:顧客
1対多の関係です。
ビジネスオーナー。クワドラントBの人です。
顧客に対して商売をしています。これは自営業と同じです。
いっぱい稼ぐには、顧客の単価を上げる、顧客を多く持つ、のどちらかです。これも自営業と同じです。
じゃ、違いは何でしょう?
システム:顧客
多対多の関係です。
ここが自営業と違うところです。
対顧客をシステムにまかしていますので、自分がやらなくてもいい。
だから顧客を好きなだけ増やせます。
サラリーマンがお金を稼ぐ場合、
基本給、限度があります。
労働時間、限度があります。(1日24時間です)
3日くらい寝なくても大丈夫だぜぃ!って言っても、限度はあります。
自営業がお金を稼ぐ場合、
顧客の単価、よっぽど特殊なものやサービスを扱っていない限り限度があります。
顧客の数、限度があります。1日100人も相手にできません。
ビジネスオーナーの場合、
顧客の単価、よっぽど特殊なものやサービスを扱っていない限り限度があります。
顧客の数、システムに任しているので限度がありません。ここが大きく違うところです。
サラリーマンや自営業だとやはり限度があります。
稼ぐ額=与えるサービスの量
です。
サラリーマン、自営業は与えるサービスの量がどうしても限られてしまいます。
だからどんなに一生懸命働いても、そこから得られるお金には限度があります。
稼げる額に限度があった方がいい!
って物好きはいないと思いますので、
やっぱり限度がないビジネスオーナーがいいですね。
ビジネスオーナー的な収入を得るには
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