いい負債と悪い負債の違いを知らなければいけない

いい負債と悪い負債の違いを知らなければいけない


金持ち父さんの金持ちになるガイドブック P.91
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金持ちは貧乏人より借金が多いです。



え、うそだ。
借金してないから金持ちなんでしょ。

と思ったあなた。
金持ちになりたいのなら、
いい負債と悪い負債の違いを知るときかもしれません。


金持ちはいい負債をいっぱい抱えています。
貧乏人や中流の人は悪い負債をいっぱい抱えています。

僕はいい負債と悪い負債の違いを知り、
いい負債をいっぱいしようと思いました。
そしていい負債を増やしてきました。

その結果、
サラリーマンを辞めても生活できるようになり、
物理的に働かなくても収入が得られるようになり、
毎日が日曜日のような生活を送れるようになりました。


だから、
これからもいい負債をどんどん増やしていきたいです。



では、
いい負債と悪い負債の違いは何でしょうか？



金持ち父さんによると、

いい負債：
だれかがきみたちの代わりに返してくれる借金

悪い負債：
きみたちが汗水流して返す借金

ということです。

例えば、
不動産買うのに借金をします。
その不動産から家賃収入を得ます。
その家賃収入で借金の返済をします。

これはいい負債になります。

例えば、
憧れのマイホームを買うのに借金をします。
毎月借金の支払があります。
その借金の返済はあなたが稼いだ給料の一部を
使って返済します。

これは悪い負債になります。



金持ちはいい負債をします。
貧乏人や中流の人は悪い負債をします。



悪い負債は限界があります。
返済できる額が最高あなたが稼ぐ額です。
それ以上は借りることができません。

でもいい負債には限界がありません。
いい負債をすると一緒に稼ぐ額も上がりますから。



この考え方を応用して、
自分の欲しいものを手に入れる方法を
ロバート・キヨサキ氏が書いています。

そのアイディアを僕はめちゃめちゃ気に入りました。
そうか、そうすればいいんだ！

と頭の中にピカッと、本当にピカっと
電球がついたのを覚えています。



それはこんなアイディアです。

ロバート・キヨサキ氏はポルシェを買いました。
現金一括ではなくローンで買いました。
月々の支払は7万円です。

普通の人ならこの返済を働いたお金で返していくのですが、
ロバート・キヨサキ氏はすぐさま不動産を探します。

そして小さな貸し倉庫を見つけて購入しました。
これもローンを使って購入しました。
この貸し倉庫の月々のキャッシュフローは8万円です。
家賃からローン返済、経費を引いて8万円手元に残る物件です。

月々、
貸し倉庫からの8万円でポルシェのローン7万円を返していく。

ということです。

ポルシェを買うのに借金、
貸し倉庫を買うのに借金、
でも両方の借金ともにロバート・キヨサキ氏が払うのではなく、
貸し倉庫の家賃収入でまかなうということです。



このアイディア、すばらいいと思いました。



僕はこのアイディアを使ってラット抜けしました。

当時、僕の月々の支出の内訳は

家賃：6万円
食費：3万円
携帯代：1万円
光熱費：1万円
自己投資：3万円
娯楽費：3万円

といった感じです。

だからまずは、
光熱費を払ってくれる資産を手に入れようと思いました。

金額の少ないものからやっつけていく。
ゲーム感覚です(笑)


そして不動産を買いました。
思いがけずキャッシュフローがあったので、
光熱費と携帯代をこの資産が払ってくれるようになりました。

次に娯楽費を払ってくれる資産を買おう！

スモールビジネスを買いました。
これも思いがけずキャッシュフローが出たので、
娯楽費と家賃をまかなえるようになりました。

残りは食費と自己投資分、合わせて6万円です。
これはビジネスを始めて作ろうと思いました。

そして、、、

数ヵ月後、すべての支出を資産からの収入で
まかなえるようになりました。



これをやって感じたのが、
いい借金のパワーはすごい！

うまく使いこなすと、はやく金持ちになれるし、
収入の範囲内で生活するような息苦しい生き方をする必要もない。



だから、世の中でよく言われているような、

借金はするな！
クレジットカードを切り刻め！

ってアドバイスには僕は従いません。
むしろ、

もっと借金をしろ！

って考えです。



もちろん、
いい借金をもっとしろ！

ですよ。

あなたもいい借金ができるように学び、
いい借金のパワーを使いこなしませんか？

いい借金ができるように学ぶ
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