若いっていうことの問題は、年をとった時に自分がどんなふうに感じるかわからないことだ

何年も前に、金持ち父さんは私にこう言った。「若いっていうことの問題は、年をとった時に自分がどんなふうに感じるかわからないことだ。もしそれがわかっていれば、お金の面での人生設計が変わってくるだろう」
　
　
改訂版金持ち父さんの投資ガイド入門編 P.102
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僕は現在30代です。
当然60代、70代、それ以上の年齢になった時に自分がどう感じるかなんてわかりません。
　
だから、年配の方と話をし、想像するしかないです。
身近な人として、自分の祖父母です。
　
　
話したり、一緒に行動して感じたことですが、
まず何をするにも移動が大変です。
　
家の中の移動さへ、杖をついたり、何かにしがみつきながらでないと歩けません。
　
　
ちょっと買い物に行こうか
と近所のコンビニにも気軽に行けません。
　
　
　
大変だったのは、僕らの結婚式の時に、祖父母をよんだ時でした。
最初、行きたくないと言っていたのです。
　
なぜかと言うと、
　
　
披露宴の食事中に、トイレに行きたくなったら自分一人で行けないから
または、ついおもらししてしまうかもしれないから
　
　
という理由です。
　
　
これには困りました。
どうしたものか。
　
　
　
結果、なんとか出席してもらえたのですが、
根本的な解決策が思いつかず、ごり押しで説得しました(笑)
　
車椅子を用意しておき、トイレに行きたくなったら僕の親に車椅子を押してもらい、
付き添って行ってもらうようにしました。
　
　
　
こんな出来事から、自分が年をとった時のことを考えてみました。
　
　
　
まず、移動に関しては、お金をかけるとなんとかなると思います。
　
最近近所で見かけるのですが、電動の車椅子があって、
しかも2人乗りなのです。
　
その車椅子におじいちゃんとおばあちゃんが仲良く2人で乗って
スーパーに買い物に来ていました。
　
帰りの方向が一緒だったので話してみようと思ったら、
その車椅子の速いこと速いこと。
　
あっというまに引き離されて、見失ってしまいました(笑)
　
　
年をとってもあんな仲のいい2人と是非話してみたいのですが、
今度は走って追いかけてみようと思います(笑)
　
　
で、こんな便利な車椅子があるので、年をとって足腰が悪くなっても
それを買えるだけの経済力があれば大丈夫だと安心しています。
　
　
　
もう一つ、トイレの問題
　
これは、健康に気をつけるしかないかと。
正しい知識を身につけて、日頃から正しい健康生活をおくることかと思います。
　
　
　
年をとった時のことを考えると、
お金はもちろん大事ですが、それよりも健康の方が重要かと思いました。
　
最悪お金がなくても、五体満足ならバイトして自分の生活費くらいは稼ぐことができる。
もちろんお金も健康もあるのが一番です。
　
　
　
年をとった時のことを想像すると、
日頃からお金だけでなく、健康面も充実させていきたいと改めて感じました。
健康だと車椅子も使わなくてすみますもんね。

お金と健康面を充実させるには
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