個人と法人の税金の違い②

個人と法人の税金の違い
個人と法人の税金の違いは?





先日の記事で
個人と法人では

税金を払うタイミングが違う
と書きました。

個人と法人の税金の違い



今回は
タイミングが違うと
どうお得か?

について書きます。



前回のおさらい

個人(サラリーマン)
1.稼ぐ
2.税金を払う
3.お金を使う

法人
1.稼ぐ
2.お金を使う
3.税金を払う



では具体的に
みていきます。


サラリーマンのSさん
年収500万円。
税金は200万円ほど払います。
残りの300万円を自由に使えます。

法人所有のHさん
法人売上500万円。
経費で500万円を自由に使えます。
残った0円にはほとんど税金はかかりません。


SさんとHさん

同じ500万円を稼いでも
税金を払うタイミングが違うだけで

自由に使えるお金の額が
変わってきます。

Sさん…300万円
Hさん…500万円

どちらがいいですか?


僕は断然
自由に使えるお金の額が
多いほうがいいですね。





個人と法人の税金の違いは?




個人と法人の税金の違い
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2015/06/02 @ ffyj

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コメント

  1. 浅香 和人 より:
    法人の場合、稼いだお金を先に使えるので、全部使った場合は税金をほとんど払わなくていい。

    お金を使える範囲が増える。

    最高です。