簡単に言うと、情報時代は、持てるものと持たざる者とのギャップを劇的に広げるような経済変化をもたらすだろうということだ。一部の人にとっては、こういった変化は歓迎すべきものとなるだろう。そのほかに、こういった変化が災難となる人、何の影響も受けない人がいる。金持ち父さんが言ったように、世の中には「物事を起こす人と、物事が起こるのを見ている人と、『何があったんだい?』と聞く人がいる」。
金持ち父さんの子供はみんな天才 P.14
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あなたは産業時代→情報時代の変化を歓迎していますか?
僕は大歓迎しています。
なぜかというと、資産を非常に得やすい時代になったからです。
しかも非常に短い時間でです。
農業時代は
豊かな農地をいっぱい持っている人が金持ちになりました。
主に領主です。日本では武士とか貴族しかなれませんでした。
産業時代は
大きな工場を持っている人が金持ちになりました。
大量生産できる会社です。トヨタとかパナソニックとかソニーとか。
武士や貴族でなくても一般の人でも金持ちになれる時代になりました。
ただ、大資本が必要でした。
情報時代は
アイデアや情報を持っている人が金持ちになっています。
楽天、ヤフーなどがそうです。
アイデアさへあれば、小資本で金持ちになれる時代です。
僕は現在資産が数千万円。
おそらく30代で億いけると思います。
これが、少し前の時代、産業時代だと30代で億とか、一般市民にはかなり大変だったと思います。
大会社で定年まで働き続けて、退職金を貰ってやっと60代で億いくかどうかの資産を持てる。
そんな感じです。
それが情報時代の今は一般市民でも30代で億の資産が持てる。
いや、もっと早く20代で億の資産を作っている人もいます。
持てるものと持たざる者とのギャップがどんどん広がっていっています。
では、持てるものと持たざる者の違いは何でしょうか?
それは、
時代の変化に対応できたかどうか?
です。
農業時代→産業時代
農民のままだったら、、、
武士のままだったら、、、
どうでしょう?
農民のままだったら食べ物はあるかもしれませんが、
テレビ買ったり、スウィーツ食べたり、海外旅行でかけたり、
お金のかかる娯楽ができないでしょう。
武士のままだったら、まず生活できなくなるでしょう。
いくら剣術を磨いても、全く稼げません。
食べ物も手に入りません。
だから、みんなサラリーマンになったり公務員になったりしました。
では、産業時代→情報時代、はどうでしょうか?
公務員のままだったら、、、
サラリーマンのままだったら、、、
どうでしょう?
公務員、サラリーマンはどんどん仕事がなくなっていきます。
なぜなら、コンピューター、機械化がどんどん進んでいるからです。
単純な作業ならコンピューターや機械が簡単に、しかも人間よりも正確にこなします。
どんどん人がいらなくなってきています。
例えば、帳簿
会計ソフトを使えば簡単です。
営業
ホームページが代わりににしてくれます。
集金
ネットのカートシステムが代わりにしてくれます。
あなたの仕事内容、機械やコンピューターでもできませんか?
できる場合が多いです。
それに、グローバル化が進んで、サラリーマンの給料が上がらなくなっています。
どういうことかというと、
人件費が安い国の人を雇って、その人に仕事をしてもらっている企業が多くなっています。
あなたの仕事内容、日本人でないとできませんか?
外国人でもできる場合が多いです。
もちろん、情報時代になったからといって、
サラリーマンや公務員がなくなるわけではありません。
でも、少数派になっていくのではないでしょうか。
農業時代→産業時代でも、農民は残っています。
ただ、かなり少数派です。
もしくは、兼業農家でサラリーマンをやりながら農業をしている人が多いです。
明治維新で
農業時代→産業時代に変化しました。
武士が全員クビになりました。
農民は畑を耕すのをやめて、従業員として働き始めました。
情報革命で
産業時代→情報時代に変化しました。
公務員は、、、
サラリーマンは、、、
少数派になります。
情報時代はフリーとして自分で稼がないといけない時代になっています。
変化を歓迎する
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