中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
改訂版 金持ち父さん貧乏父さん p.42
これがお金持ちとそうでない人を分ける、決定的な考え方です。
先日記事でも書いた、六つの教えの第一の教えです。
おそらく、この考え方ができないとお金持ちになるのは相当大変だと思います。
金持ち父さんは言っています。
たいていの人は大学に四年通い、それで勉強は終わり。
そのあと仕事をして、給料をもらい、請求書を支払うという生活をしています。
一方、お金持ちはお金を自分のために働かせるには多くのことを学ぶ必要があると知っています。
だから、一生を通じて勉強を続けます。
中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
を言い換えると、お金との付き合い方は以下の2種類に分かれると思います。
1.お金の奴隷になる
2.お金の雇い主になる
お金の奴隷になるになると、、、
いつも請求書の支払いをしなければと恐怖に駆り立てられます。
そして請求書の支払いがあるので、一生お金のために働き続けることになります。
お金の雇い主になると、、、
お金が気持ちよく働いてくれる環境を整えようとします。
環境を整えると、お金は文句一つ言わず、24時間365日、休みなく働いてくれます。
そして、お金が友達をいっぱい連れて帰ってくるようになります。
このことを知ったときに僕は、絶対にお金の雇い主になると決めました。
そこからお金を自分のために働かせる方法を学びはじめました。
最初の頃は、お金が気持ちよく働ける環境をうまく整えることができずに、
お金が自分の元から去っていく経験も多くしました。
トータル1,500万円くらいは僕のもとから去っていったと思います。
お金を失うごとにへこみましたが、
そこから学び、またチャレンジしていきました。
そのうちに、だんだんお金が喜んで働き、友達をいっぱいつれてくれるようになってきました。
そして学べば学ぶほど、お金が連れてくる友達の数が増えていく実感を味わっています。
今でもこの勉強は続いていますが、本当に学ぶことはたくさんあります。
そして学べば学ぶほど、お金が喜んでくれます。
お金は喜べば喜ぶほど、友達をいっぱい連れて来てくれます。
お金を自分のために働かせる方法を学ぶことは本当に楽しいです。
僕はこれからも生涯を通じて、この学習を続けていきます。