投資家やビジネスオーナーとして成功するためには、勝ちに対しても負けに対しても感情的に中立の立場でいなければいけない
金持ち父さんはいつもこう言っていた。
「投資家やビジネスオーナーとして成功するためには、勝ちに対しても負けに対しても感情的に中立の立場でいなければいけない。勝ったり負けたりは単にゲームの一部にすぎないのだから」
改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント p.228
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僕はFX(外国為替証拠金取引)のトレードをしています。
僕のトレードスタイルですが、
勝ち:負け = 25:75
ってところです。
そうです。
負けの方が圧倒的に勝ちより多いです。
これでどうやって利益を上げるんだって思いますよね?
例えばこんな感じです。
100万円の資金でやるとして、
勝ち一回で+20万円
負け一回で-2万円
10回やると、低く見積もって2回勝ち、8回負けだとすると、
利益:20万円×2回=40万円
損失:2万円×8回=16万円
トータル:40万円-16万円=+24万円
って感じで利益を上げます。
僕のトレードスタイルだと、10回やれば8回負けます。
で、負けるたびに、いちいち、
こんちきしょー!
次は絶対に取り戻してやる!
って感じるかというと、別に感じません。
むしろ負けるたびにこんな風に感じていては、身が持ちません。
トレードに関して言えば、
ルールに従って、シグナルがあればエントリーする。
それが勝とうが負けようが関係なし。
統計で、そのルールに従えばトータルで勝てると出ているので、
機械的に売買するだけです。
これが感情を交えると、
いや、なんかこれ上がりそうだから買う。
↓
で、負けはじめる。
↓
もうちょっと待ってたら上がるだろう。
↓
いつまでたっても上がらない
↓
まだ上がらない
↓
以下同文、、、
で、結局潮付けになり、どうしていいかわからなくなります。
トレードで勝てない人は、感情を交えてやっています。
統計的な要素が強いので、長く勝ち続けるには、
人間よりも機械の方が優れているかもしれません。
だから、現在のトレードはソフトを使ったものが主流になっています。
FXの取引の6割が機械同士といわれています。
感情的になるのは人間性があっていいことだと思います。
ただ、ビジネスや投資の結果に対しては、感情的過ぎるとあまり良くない場合があります。
特に数字を読む場合は感情は邪魔になる場合が多いです。
感情は絶対に出てくるものなので、押し殺す必要は全くありませんが、
出てきたときに、コントロールする必要があると思います。
勝ちに対しても負けに対しても感情的に中立の立場になる必要があります。
勝ちに対しても負けに対しても感情的に中立の立場になるには
↓
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