フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!
ダイエット(食事制限)を健康維持の“特効薬”だと信じ、無条件で受け入れがちな日本の健康ブームのあり方に一石を投じる書。
著者らは米国でカリスマ的人気を誇る栄養科学のカウンセラーだ。
1985年に初版が世に出て以来、今日までに世界で1000万部以上が刊行されたロングセラーである。
溢れんばかりの健康関連情報の中にあって、我々は自然に即した本来の法則、すなわち「生命の法則」とも呼ぶべきルールを見失っていると言う。
例えば、人間はもともと果食動物だったのだから、まずは果物を中心としたメニューを構成せよという。
「果物は私たちの体内に摂取できる最も重要な食べ物だ」とまで言い切る。
一方で「牛乳は決して人間のために作られたものではない」と論じ、カルシウムを取るためだけならば果物や野菜で十分だと、具体的な食材の例を示して解説する。
ダイエットについては「私たち人間のあらゆる行動のなかで、最も効果がなく奇妙な行為」と批判する。
本書の後半では1日3食、4週間分に及ぶ理想のメニューを示す。
さらに果物と野菜を中心とした推奨料理のレシピを公開している。
本書向けに最近加筆された章もあり、米国民の肉食離れやベジタリアン(菜食主義者)が増加している実情などにも触れる。
(日経ビジネス 2006/06/26 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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(Amazon商品の説明より)
数字だけ経済的自由になったとしても、病院のベッドの中では元も子もありません。
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