まず大事なのは、目で見えないものを頭で見ることだ

まず大事なのは、目で見えないものを頭で見ることだ
　
　
改訂版　金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント　p.159
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僕は昔、ある株を100万円分買ったことがあります。
　
買った理由は、
ある証券会社の人から
　
「この会社は、近々あの大手の会社と提携し、新事業を始める発表をします。だから絶対に上がります。この情報はまだ出回っていません。出回る前に急いで買ってください。」
　
と言われて、それを信じたからです。
　
　
結果は、、、
　
　
　
1週間で70万円まで下がりましたTT
　
　
　
僕が買った時点では、
「大手の会社と提携し、新事業を始める」
ことを見据えて、もう値上がりした後でした。
　
　
「この情報はまだ出回っていません。」
と言う言葉についつい乗せられてしまった感じです(笑)
　
　
　
こういった経験から僕は多くを学ぶことができました。
　
　
　
株を買うときには、証券会社の人の話を鵜呑みにせず、自分できちんと分析する。
その会社の株価チャートを見る。
財務諸表も見る。
　
といった具合です。
　
　
チャートを見て、ここ数日で極端に上がっていたら、
「大手の会社と提携し、新事業を始める」
という情報はもう出回っているな、と判断できたでしょう。
　
　
　
株で言うと、
チャートの見方がわかるようになると、未来のチャートがなんとなく見えてきます。
その会社の財務諸表が読めるようになると、未来の財務諸表が見えてきます。
　
　
　
もちろん100%当たるわけではありませんが(笑)
100%当たるなら超能力ですね、、、
　
　
　
チャートや財務諸表が読めるようになると、あとは常識と統計学にあてはめて、高確率で予測ができるようになっていきます。
　
　
　
これが
　
「目で見えないものを頭で見る」
　
ということの一つかなと思います。
　
　
　
こういったことが、ビジネスでも不動産でもその他の投資でもあるのだと思います。
　

目で見えないものを頭で見るには
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